迷惑メールフィルタ設定

対象

シンフリーサーバープラス

サーバーパネルへログインし、「迷惑メールフィルタ設定」をクリックします。

「迷惑メールフィルタ設定」を選択しているスクリーンショット

対象ドメインの右端にある[編集]ボタンをクリックします。

迷惑メールフィルタ設定で[編集]を選択しているスクリーンショット

[迷惑メールフィルタ]、[検知時の処理]を設定し、「設定する」ボタンをクリックすると設定完了です。

迷惑メールフィルタ設定画面

迷惑メールフィルタ
ON	迷惑メール対策ソフトウェア SpamAssassin （スパムアサシン）が有効化されます。迷惑メール判定基準は6段階から選択いただけます。また、判定オプションを利用することで、より厳しい迷惑メールを判定を行えます。
OFF	メールフィルタが無効になります。

検知時の処理
受信箱へ配信する	迷惑メールが通常メールと同様に「受信箱」フォルダに配信されます。
迷惑メールフォルダへ移動する	迷惑メールが「迷惑メール」フォルダに転送されます。
ゴミ箱フォルダへ移動する	迷惑メールが「ゴミ箱」フォルダに転送されます。
削除する	迷惑メールが削除されます。

迷惑メール判定を回避するホワイトリストや、逆に、常に迷惑メール扱いするブラックリストを設定することも可能です。

[ホワイトリスト]、[ブラックリスト]にご希望のメールアドレスを1行1アドレスで登録してください。また、*（アスタリスク）を使用して複数のメールアドレスを指定することも可能です。（例：*@example.jp）

ブラックリスト・ホワイトリストを選択しているスクリーンショット

送信側で「DMARCポリシー」が指定されているメールを受信した場合、DMARCポリシーに従ってメールを振り分けます。

ON	DKIM認証、SPF認証の両方が認証失敗した場合、送信側DMARCポリシーに沿った処理を行います。迷惑メール設定・ホワイトリスト設定・ブラックリスト設定は、DMARC設定にかかわらず適用されます。 DMARC設定がONの時はDMARC設定が優先されます。
OFF	送信側のDMARCポリシーにかかわらず、通常通りメールを受信します。

DKIM認証、SPF認証の両方が認証失敗した場合、送信側DMARCポリシーに沿った処理を行います。

迷惑メール設定・ホワイトリスト設定・ブラックリスト設定は、DMARC設定にかかわらず適用されます。
DMARC設定がONの時はDMARC設定が優先されます。

OFF

送信側のDMARCポリシーにかかわらず、通常通りメールを受信します。

受信側DMARC設定画面のスクリーンショット